昨日はコロナを避けるように、アスパラを食べて育つ北海道美唄市にある「アスパラ羊」の西川農場を視察。
ここで飼育されてるのは、首から上が黒い毛のサフォーク種で(白いのもいますが)、子供に人気のある「ひつじのショーン」に出てくる羊です。
モコモコした毛をまとった姿はとても可愛いですね。
ちなみにオーナーの西川 崇徳さんは2005年から飼育を始め、生産から加工・販売まで一手に行い、食育や農業体験から食べ物の大切さを伝えてくれるアンバサダーとしても活躍され、これまで多くのメディアに取り上げられてきました。
普段は道内にあるレストランや飲食店で「アスパラ羊」を食べる事ができるのですが、今はコロナの影響でお店の営業が制限され、羊の消費が縮小していると、困惑を隠しきれない表情も。
そんな農場主の心配をよそに、羊たちはメーメー言いながら、のびのびと元気に育つ姿が印象的でしたね。
ちなみにこの日、農場横の倉庫でアスパラ羊のジンギスカンを頂きました。
ちょっと複雑な心境でしたが、美味しく頂きました。感謝です。