NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団の通常総会に参加してきました。
このNPOは、炭鉱遺産を活動テーマとして「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」の運営や「夕張炭鉱博物館」の指定管理の他、ヘリテージツーリズム事業や炭鉱遺産事業など、炭鉱で栄えた地域の誇りを育みながら、空知産炭地域の再生に向けて取り組んでいる市民団体。
なんといっても、空知の炭鉱、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾、それらをつなぐ鉄道を舞台に繰り広げられた産業革命の物語である「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命『炭鉄港』~」は、令和元年5月に文化庁より日本遺産に認定され、実現に向けた活動の中心で大きな役割を果たしました。
今回の総会は初の試みとしてWEBも活用した開催となり、ウィズ&アフターコロナを意識した事業計画や予算の審議が行われ無事に終了。
今年も運営には何かと制限されますが、みんなでチカラを合わせて行きましょう。
吉岡 宏高理事長をはじめ役員の皆さま、大変お疲れ様でした。
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