音別町

昨日は空き家利活用の関係で釧路市と2005年に飛び地合併した音別町へ。

先月、釧路市議会議員の畑中まさのり議員と視察に訪れ、
職員の皆さんから行政が所有する古い公宅などの管理計画などお伺いしましたが、
リフォームや解体にかかる費用も莫大で頭を抱えているとの事。

人口減少など背景に加速する空き家問題は、
すでに自治体の持つ資源だけでは解決することができない状況も見えているので、
これからは外部から「ヒト・モノ・カネ・情報」を流入させる事が活性化の鍵に。

やり方は簡単。

官民連携のプラットフォームを作りビジネスモデル作れば良いだけ。

ましてやここの公宅は市街中心部にあり、決して市場性の低いものばかりではありませんから、
雄大な自然の魅力や人気の観光スポット、静かな住環境、人情味あふれる住民らの持ち味を
活かせば、厳しい局面は打開できると思いますね。

ちなみにこの音別町って町の形がミロのヴィーナスに似ているんだそうです。

よく気づきました…。

それとググっていたら、音別町では6月19日(日)にふきの産地にちなんだ祭り「2022北のビーナス蕗(フキ)まつり」のインフォメーションが。

私は予定があっていけないのですが、どなたかSNSでイベントの様子などアップしてくれたら嬉しいです。