沼田町利雪研究会が発明した「簡易雪冷房機」

今日は朝から沼田町。

今週末に岩見沢市で行われる「まめフェス(旧そらフェス)」にSDGsの取り組みとして沼田町利雪研究会が発明した簡易雪冷房機を展示・体験の企画でお借りするため。

沼田町は厄介者の雪を味方につけて、雪がまちを幸せにするまちとして全力宣言中で、国内屈指の利雪先進自治体。

開催地の岩見沢や私の住む美唄市も特別豪雪地帯であるため、雪の利用方法は「雪を冷熱源として冷房装置を作る」「真夏に雪を使ったイベントをする」など様々な利用方法が考えられ、雪を冷熱源として利用することでCO2の削減効果にもつながり、今までやっかいものであった雪が、価値ある存在になってます。

雪との共存は雪国に生きる者のとしての誇りとして、これからも広くアピールしていきますので、今週末は岩見沢赤レンガホール特設会場に雪冷房のチカラを体験にお越し下さい。