SDGsの祭典「まめフェス」

昨日から岩見沢市で始まったSDGsの祭典「まめフェス」(旧そらフェス)。

今日のオープニングは岩見沢農業高校の自然エネルギー班の学生による、雪を活用した取り組みの発表から。

厄介者の雪を農業に利活用できないかと、日頃の研究の成果を発表してくれました。

化石燃料の使用を軽減した雪エネルギーは、まさにゼロカーボンの代名詞ともいえる取り組みとも言えるのではないでしょうか?

続いては、岩見沢栗沢中学校の生徒たちによるSDGsの研究発表。

これまで総合的な学習の時間を通じて、グローバルな視点を育てる目的でSDGsの研究を重ねており、このイベントでは今年で3回目の発表になります。

また、展示ブースでは沼田町と美唄市の利雪の取り組みの他、簡易雪冷房機や雪冷房のマジックベンチで雪冷房を体験して頂いてます。

ちなみに雪は岩農で貯蔵している雪山から。

それにしても、日中の日差しが強く思ったより雪プールの融雪が進んで、急遽、ピストン輸送。

イベントは明日まで。