官民連携に関するパートナーシップ協定

昨日は社会課題解決事業を全国で展開している(株)官民連携事業研究所が滝川市と登別市で官民連携に関するパートナーシップ協定を締結。

締結式には官民連携事業研究所の鷲見 英利社長と共に参加。

寄贈したい商品を持つ企業と住民サービスのため商品を必要とする自治体を結びつけ、成長型の官民創造プロジェクトを推進します。

今回は子育てに関する企業による子供の成長に必要な商品の寄贈や企業が持つ子育て支援に関するエビデンスデータなどの提供、赤ちゃんの防災に関する情報提供と実践のほか、福祉や教育など広い分野を支援する事となります。

とは言っても、締結はスタートの始まりですから、これから実績を積み重ね、市民に喜ばれるプロジェクトに成長させていきたいですね。

ちなみに自治体は配布方法や寄贈商品管理などといった事務的な費用は発生しますが、事業費などの負担は一切ないのが、この協定の特徴であり強みですから、まだまだ参加の自治体を増やしていきたいと考えてます。

尚、今回ご紹介させて頂いた滝川市の前田市長と登別市の小笠原 春一市長は、私が美唄市長を務めていた時の師匠であり盟友。

まだまだ足りてはいませんが、お世話になった時の恩返しが少しでも出来たら良いなと思います。

この度はありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。