「特殊詐欺防止」啓蒙活動

被害が後を絶たない特殊詐欺。

手口は巧妙で多様化し、多くの市民が狙われており「自分は大丈夫」という思い込みは禁物で、地道な声掛けや相談が大切です。

この事から、わが町の防犯協会では年金受給日に合わせ、市内金融機関の窓口で特殊詐欺防止の啓蒙活動を美唄警察署の皆さんと共に行っておりますが、今日は防災の日(9月1日)にちなんで、女子プロトーナメントが開催され、市内外からたくさんの人が集まっているGOLF5カントリー美唄コースにて行いました。

北海道警察のHPによると、事件の発生状況は7月末で85件、被害額は2.2億円を超えるとの事。

特徴としては被害者の約78%が高齢者(65歳以上)で、ウイルス除去費用名目で電子マネーカードの購入を指示される架空料金請求詐欺が多いと言われてますね。

高齢者だけでなく全ての方に「ウイルス感染+電話番号はサギ」「電子マネーカードの番号を教えてはサギ」という事を改めて認識してほしいと思います。

ちなみに今日は北海道警察のマスコット「ほくと君」も活動の応援に来てくれました。