音別町の特産品で売り込みに力を入れている「ふき」について、面白い取り組みができないものか頭を捻ってます。
食卓のバイプレイヤーと言われるほどメインディッシュにはなりきれないのですが、レシピは数知れず。
食材としての活用では無限の可能性があるのは強みです。
また、海外では殆ど食する習慣がないため、ある意味これが強みになるかも。
また、食以外の活用では、現在水煮などに加工するときに大量に出るフキ皮を再利用した和紙「富貴紙」の製造・販売を行なっており、技術者の育成や体験などに力を入れた取り組みも。
多分これは日本でここだけ。
いや世界でここだけかも。
だとしたら、これは相当な強みになるはずです。
とりあえず、生産・加工・企画/販売を担う関係者が連携の図れる協議会や法人などといった団体の創設は、いろんな意味で必要になると思います。
本日、視察させて頂いた音別憩いの郷/ワークセンター音別の加藤亮さん、おんぽーと音別町商工会の小島厚博さん、ふき紙職人の福田ともみさんに感謝。また、いろいろ教えてください。