タフな出張のアフターケアは阿寒国立公園にある山の宿「野中温泉」で。
ここの硫黄泉は硫化水素型で糖尿病や高血圧、動脈硬化などに効能があり、俗に生活習慣病の湯やメタボの湯とも言われており、まさに私の為にあるような温泉なんです。
うち湯1、露天1のこじんまりした浴場ですが、釘を1本も使わない総トドマツ造りの湯船では、浴槽の縁(へり)からもったいない程にザブザブとお湯が流れ出しており、露天は岩風呂調で見上げると空も高く開放的。まさに秘湯感たっぷりの雰囲気に包まれますね。
入浴時間は短かったのですが、今朝は腰痛や倦怠感もさほど感じないので、一定程度のデトックス効果はあったのかなと思います。
ちなみに今回も可愛い猫ちゃんとたくさんの鹿がお出迎えしてくれました。
※浴場の写真は以前に許可を頂いて撮影したものです。