「道道・美唄富良野線」が全面開通。
悲願でした。
市長時代に富良野市や芦別市の市長をはじめとした関係者と共に、何度も国や北海道に推進要望を重ねてきた、待ちに待ち望んだ道路です。
途中、国から北海道に事業が移管されてからは、特に当時地元選出の道議会議員だった柿木克弘氏が全力で支援して頂いた事は忘れもしません。
もちろん歴代の振興局長をはじめ国や道職員、工事関係者の皆さんも…。
毎年、進捗状況を現地視察させて頂いていましたが、石炭などが眠る軟弱磁場からルート変更やトンネルの追加、山自体がずれてくるのを防止するための杭打ちなど工事も難航し、完成が随分と遅れた事も思い出されます。
そんな思いを巡らせながら今日は美唄富良野線を走ってみました。
ちなみに私の父が我路に住んでいた子供の頃、「将来は常盤台から芦別や富良野に抜ける道路ができる」って聞いていた事を思い出すと、構想から80年の月日が経ってるのですね。
アイデアを出し合い有効に活用していきましょう。
この後、当時一緒に活動してきた芦別市の元市長の清澤 茂宏さんと当時の懐かしい話をしてきます?