今週初めに行われた音別の地場産品を使った特産品開発は広がりをみせて盛り上がった。
主催がしたのは地域おこし協力隊のアマリ隊員と地元でフキの加工場を営む三上社長。
行政をはじめ地域おこし協力隊や社会福祉法人、まちづくり団体、よしもと興業など集まり、フキ、椎茸、菊芋などを主役に①椎茸をフライにしたシイカツカレー、②地元の牛乳をベースにしたいちごミルク、③フキと菊芋が入ったピロシキ風お焼き、④菊芋がゴロゴロ入った具だぐさんのけんちん汁、⑤ふきの真ん中にカニのすり身を突き込んだふきおでん、⑥地元ポークとフキと椎茸があんになった餃子、⑦宝石みたいにキラキラと輝くフキのアンゼリカ、⑦フキ入りアップルパイ風焼きパンなどなど…様々な商品がプレゼンされました。
どれも美味しく仕上がっていましたが、商品化に向けては参加者から様々な意見やアイディアが出されてましたね。
夜は音別に2年ぶりに飲食店が開業したとして話題になった、弁当や総菜を持ち帰りで販売する「ひばり堂」で、地元食材を活用したエスニックや洋風の新メニューの試食会。
お酒も嗜みながら、出された料理を品評するも、最後はアルコールも進みただの飲み会の様になってしまいましたが、どれも美味しかったです。
地域を愛する住民によるまちづくりの種が芽吹き始めてきたと実感した1日でありました。
そして最後はいつものグリーンにてぐでんぐでんで終了。