先日、美唄出身で現在は千葉在住の知人から、「美唄かるた集」を制作したとのことで、その冊子が送られてきました。
そこで、知り合いを通じて地方誌の記者をご紹介したところ、ありがたいことに新聞の一面で取り上げていただきました。
このかるたを制作したのは、幼稚園までを美唄で過ごした谷口有史さん。
谷口さんはこれまでも、ご自身のFacebookなどSNSでかるたを紹介しており、私も以前から注目していました。
記事にもあるように、このかるたはコミカルな文章と、なんとも独特でシュールなイラストで、美唄の炭鉱にまつわる内容が描かれています。
谷口さんは「カルタを通して昔を懐かしんでほしい。炭鉱にも興味を持ってもらえれば」と語っていました。
このように、美唄にご縁のある方が、地方から故郷を見つめ直し、形に残してくださっていることを、もっと多くの市民の皆さんに知っていただきたいものですね。
谷口さん、ありがとう。
せっかくですから、美唄で個展を開いてみるのも良いかもしれませんなぁ。

