昨日、昨年8月に開通した「道々美唄富良野線」を記念して、美唄市・芦別市・富良野市の3市で構成する「道々美唄富良野線活用地域活性化促進協議会」が発足しました。
この協議会には、3市の青年会議所や商工会議所、行政関係者などが会員として参加し、道の魅力を広く発信していくことを目指しています。
この道がつないだのは、単なる「距離」ではありません。人と人、地域と地域、そして想いと想いが結びつくことこそが、「道々美唄富良野線」の真の価値だと考えています。
今こそ、三市が手を取り合い、「地域全体で生き残る」時代に向けた歩みを進めるときです。
競争ではなく、「共創」という発想で。
一つのまちの成功を目指すのではなく、三つのまちがともに未来を育んでいくというビジョンが、この協議会の活動の中心にあります。
この道の先に、私たちはどのような未来を描いていけるのかを決めるのは、参加された皆さん一人ひとりのアイデアと行動です。
道がつなぐ、新たな交流と創生の未来に向けて、これからも皆さんと共に歩んでまいりたいと思います。
本日は誠にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
